みなさんこんちには。
今回はROSEBAYのメイン商品「ヒマラヤ岩塩(食用)」についてご紹介しようと思います。
「3種の岩塩」というと「3種の神器」の様ですがまさに、岩塩を食生活に取り入れていただくのにはこの3種類を「3種の神器」の様に食材や調理法によって使い分けていただきたいところです。
ヘビーユーザーの方や既にご存じの方は「ROSEBAY表参道Kitchen」というレシピ専用サイトがありますので、そちらをご参考にしていただけるとより、バリエーションに富んだ使い方/アイデアをご覧いただけます。今回は最近ROSEBAYを知った方などに食用岩塩の入門編としてご紹介とさせていただきます。
ROSEBAYのヒマラヤ岩塩は写真の通り3種類あります。まず見た目から色が違うのですが、この違いは各岩塩が自然の中で生成された年月の長さの違いです。生成される年月も数千年〜数億年とされており、人類が誕生するはるか前の地殻変動時の産物で、ユーラシア大陸とインド大陸がぶつかってヒマラヤ山脈が生成された時のテチス海の海水の結晶化とされています。
色が濃いほどより長い年月をかけて結晶化されており、濃い色(3種類の中で一番濃いルビー色のルビーソルト)の岩塩がより多くの天然のミネラル成分を含みます。
色が濃くなると味も独特になり、「ルビーソルト」は温泉卵の様な独特なテイストです。また、水分を吸収する前は無臭ですが、水分を吸収すると、温泉地に居るような硫黄の香りに変化します。相性の良い食材としてはお肉や卵などで、初心者の方にオススメなのがまずは焼き肉です。肉の旨味との親和性が抜群で、高いお肉を使わずとも肉のランクが上がったような旨さを感じていただけることでしょう!
一方、ピンク色の「コーラルソルト」は甘さのある塩味で、適度に岩塩ぽさを味わっていただけます。水分を含んでもほぼ無臭で幅広い料理にご使用いただけます。初心者の方にオススメな使用法はヨーグルトなどの乳製品や、野菜を盛り付けるサラダなどに仕上げとして一振りしていただくと、野菜の味を潰してしまう事無く、塩味と調和した素材を楽しんでいただけます。
そして、一番クセがなく市販の精製塩に近いのが白い「ダイヤモンドソルト」です。ミネラル成分は含むものの、角のない塩味といった感じでどんな料理にでも相性の良い、まさに万能な岩塩です。入門編としてのオススメの使用法は、普段のおにぎりの塩をこの「ダイヤモンドソルト」に変えて握っていただくだけで、いつものおにぎりが3倍くらいおいしくなると、個人的には感じます。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。
今回はこのくらいで。
それでは、また。